ルータとしてCisco 1812を使用してますが、ファームウェアをバージョンアップしたら以下のログが・・・。
Jan 01 00:00:00: %FIB-4-FIBCBLK: Missing cef table for tableid 65535 during CEF samecable event |
調べた感じ、IOSのバグみたいです。
CEFを有効にしつつDNSプロキシを有効にしてると、名前解決しようとした時に出るみたいです。
バグフィックスしているIOSのバージョンは以下の通り(参考サイトより転載)
12.2(33)XNE
12.4(24.6)T1
12.4(15)T9
12.2(32.8.11)SR183
12.2(32.8.1)REC186
12.4(20)T3
12.2(33.1.3)MCP5
15.0(1)M
12.4(24)T1
12.2(32.8.1)REE186
12.4(22)T2
12.4(22)MDA1
12.4(24)YG
12.4(24)GC1
12.4(22)XR
12.4(24)MD
12.4(22)YE2
害はありませんが多量のログをはき出して鬱陶しいので、DNSプロキシ機能が不要な人は無効にしちゃった方が良いかもしれません。
$ enable # configure terminal Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z. # no ip dns server |
とはいえ、大概はPCのDNSサーバ設定はルータに指定してるでしょうから、無効にしちゃうと名前解決できなくなります。
IOSをバージョンアップするか、適当なDNSサーバ(NTTフレッツ提供の163.139.21.197や163.139.230.168等)に指定するべきでしょう。